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特にSEから社内SEの転職のように異なる職種に転職する際、自分の給与(年収)がどう変わるのかとても気になる部分だと思います。

SEの方は私も含めて、かなりの残業代が給与(年収)に占める割合が多いのではないでしょうか?

社内SEに転職して残業が少なくなってもきちんと生活していけるか心配になるところではあります。

社内SEだからという年収の相場はない

社内SEの場合ですと、通常は企業の管理部門の一員として単に情報システム部に所属していることになります。

会社が違えば給料が違うのは当然で、大企業の社内SEなのか、中小企業の社内SEなのか、どの業種の企業の社内SEなのかによって給与(年収)は全然違います。

そのため一概に社内SEだからといって一般的な年収の相場というのは存在しないというのが答えになります。

 

社内SEの給与は所属する企業の基準がベースになる

どこの企業でも会社毎に課長クラスや部長クラスの役職や年齢など基準とした給与基準が存在します。その会社毎の給与基準に従い、社内SEの給与もその会社の基準で給与が決まるのが一般的です。昨今は成果主義による実績ベースで給与が決まるケースもありますが、この場合も会社ごとの基準がベースになります。

そのため業界毎に水準も異なりますので、転職の際には業界分析も重要になってきます。どうしても給与水準が低い業界の会社に転職してしまうと、仮にその人が高評価を受けたとしても、低めの給与になってしまいがちです。一般的には、外食産業や小売関係などは低めになっているようです。

また同じ業界でもその会社の業績によってボーナスの額が変わってきますので、その業界でのシェアや売り上げの順位的な位置づけも考慮してください。

あと企業における情報システム部の地位もかなり給与額に反映されます。情報システム部の地位が低い会社では、どうしても部員の評価も低くなりがちです。逆に情報システム部の地位が高い会社では評価が高くなるので査定もよく昇給や昇格に有利に働きますので、社内での相対的な給与(賞与)は高くなりやすくなります。

しかし現職がSIerのSEで残業代や休日手当がかなり多く得ている方は、社内SEへの転職によって大幅に年収アップを望むのは難しいかもしれないです。

 

転職のメリットは給与以外にもある

ただ転職の目的は給与だけではないと思いますので、他の条件なども十分に加味したうえで転職をするかどうかを検討してみてください。例えば給与が多少下がっても家族と触れ合う時間が増えたとか、定年まで安心して働ける会社に転職できたとか、他にも転職によって得られるメリットは給与以外にも沢山あります。

 

どうしても社内SEの平均年収を知りたい

そうはいっても、どうしても社内SEの平均年収を知りたいという方のために、社内SEの平均年収を紹介します。

大手転職エージェントのDODAの調査によると、社内SEの平均年収は「580万円」と発表されています。順位も100職種中14位となっているので、社内SEの平均年収はとても高い年収といえるのではないでしょうか?

しかし上記で述べているように社内SEの年収は、転職した先の会社の規模や業界によって大きく左右されます。他の職種に比べて年収のブレがとても大きい職種だと思いますので、転職活動する際はその点を注意してください。