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社内SEの場合のキャリアパスについて考えてみたいと思います。

もちろん社内SEもサラリーマンである以上、出世という意味ではCEOや代表取締役社長が最高位だと思います。しかし情報システム部が中心のキャリアではそこまでの地位に昇りつめるのは大変難しいのが現実です。おそらく情報システム畑一筋で代表取締役社長まで上り詰めた人は、上場企業ではいないのではないでしょうか?

現実的にはCIO(最高情報責任者)やシステム部長が最終目標

通常現実的に考えられる範囲ではCIO(最高情報責任者)あたりが最終目標になると思います。とはいえちょっと古い情報ですが、一流企業においての情報システム部出身のCIOは4分の1程度と言われており、思ったよりも狭き門です。

1部員として技術的なバックグランドを抑えたうえで、社内や業界の業務知識を蓄え、経営的な知識も徐々に得ながら、将来的にシステム部長やCIOを目指していくのが王道です。

仮にシステム部長やCIOを目指すのであれば、経営戦略や事業戦略などに関する経営的知識も必須になってきます。MBAなどの資格取得を検討するなど長期的な視点での準備が必要です。

 

もしくは専門分野でスペシャリストを目指す

とはいっても会社にはCIOの椅子は1つ、システム部長の椅子も1つしかありません。かなり狭き門です。

そのため技術的な専門家として、その道のスペシャリストと目指すキャリアもあります。その場合はデータベースやネットワークといった特化した分野について専門家並みの知識と技術を身に付ける必要があります。

 

情報システム部から他部署への異動も選択肢の一つ

情報システム部は単に管理部門の一部門に過ぎませんので、会社によっては経理や人事などの他部署への異動がある場合があります。特に各部署をあまり専門職化していない会社は可能性として十分にあり得ます。

私は生涯システムエンジニアでやっていくつもりですので、もし他部署への異動させられたらまた転職を考えると思いますが。。。。

しかし情報システム部で経験して身につけた会社の業務全体についての知識を活かして他部署に異動して活躍するのも、1つのキャリアプランです。通常、SIerのSEから一般企業の経理部や人事部に転職できるのは、現実的にはかなり可能性が低いはずです。

社内SEへの転職活動をする際には、転職先において他部署への異動の可能性があるかどうかは確認しておいたほうがいいポイントです。他部署への異動が結果的に良いか悪いかは人それぞれです。