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先日ITILファンデーション試験のversion3シラバス2011を受験してきました。

ITILファンデーション試験に関しては、以前からダラダラと勉強してきましたが、試験料が2万超とあまりに高いのでなかなか試験申し込みについ躊躇して踏み切れずにいました。

とはいえあまりダラダラしてもあれなので、意を決して受験してきました。

結果は、「85%(点)」で無事合格することができました。

 

勉強方法

今回のITILファンデーション試験においては、テキストは通称「黄色本」と呼ばれる「IT Service Management教科書(翔泳社)」だけを利用しました。(というよりもITILの試験対策本としてはこれ以外ほとんど選択肢がなかったです。。。)

活用方法としては、何度か繰り返し読んだ後に、章末問題と2回の模擬試験を何度も繰り返しました。

ITILの運用自体は、「サービスストラテジ~サービスオペレーションの流れでサービスを導入」したり、「継続的サービス改善でPDCAを活用しながら日常の運用を改善していく」といった運用はとても理にかなっており、とても理解しやすかったです。

半面、用語に関しては少し癖があり、正しく覚えるのにとても苦労しました。

例えばITILでいう事業やビジネスとは「顧客やユーザを含む、ITサービスを利用する会社、組織」だったり、機能とは「プロセスや活動を実施する、人材で構成されるチームまたはグループ」だったりします。この辺の分かりずらい日本語を含め正しく言葉の定義をしっかり覚えておかないと正解できないような問題もいくつか出題されます。

試験直前の2週間くらい前からは、「無料deITIL」にある問題も繰り返し行い、黄色本に載っていない部分の知識を補いました。「無料deITIL」はお勧めです。

また他の方のブログ情報では、オリーブネット株式会社のHPに掲載されている「ITIL豆知識」にも目を通した方がいいとありましたが、そこまでは時間がなかったです。

 

試験会場(プロメトリック・池袋会場)

今回はプロメトリックの池袋会場で受験してきました。

池袋会場は西武池袋の別館(本屋のリブロがある建物)にあり、駅に直結しており、とても便利な場所にありました。ただ9Fの受付までいくのにエレベータは2基しかなく、タイミングは悪いと結構時間が掛かりますので、注意したほうがいいです。

受付で簡単な説明を受け、ロッカーに荷物を預けたら、呼ばれるまで待ちます。試験開始の15分前位に案内されて試験会場に入ります。

試験会場は試験用のPCが30台近くある広め目の部屋でした。しかし土曜日にもかかわらず受験者は私一人だけでした。

プロメトリックなので、ITILファンデーション試験以外の試験も受験できるはずなのですが、最近はベンダー試験はあまり人気ないのでしょうか。。。。

案内してくれた係の人から、PCやヘッドフォン(防音用の為)など機器や備品の説明を受けたら、一人でPCのテスト画面の操作方法のチュートリアルを受けます。

操作方法を理解したら、自分のタイミングでテスト開始となります。

とくにかく部屋にわたし一人だったので、まわりに気を遣うことなく、気持ちよく受験することができました。

 

試験問題

試験は日本語訳が分かりづらい問題や、黄色本などには書かれていないことを問われる問題もいくつかありましたが、合格ラインの65点を取るためには問題ないレベルでした。

覚えている範囲で試験で問われた内容(キーワード)は以下の通りになります。これからITILファンデーション試験を受験される方の参考になればと思います。

問われた問題 補足
 サービスマネージメントとは  用語を正しく覚える
 確定版DMLとは  ソフトウェア、ハードウェア、場所
 サービスナレッジ管理システムとサービスナレッジ管理システムに含まれるシステムおよびデータベースの関係  構成管理システムはサービスナレッジ管理システムに含まれる
 デミングサイクルとは  4つの名前を正しく覚える
 継続的サービス改善アプローチ  「どこを目指すのか?」の内容
 マルチレベルSLAの3つの分類とは  企業、顧客、サービスの分類
 4つのPとは  People(人材),Product(プロダクト),Partner(パートナー),Process(プロセス)を正しく覚える。
 RACIモデル Informed先は?  
 外部委託契約の管理はどこのプロセスの役割か?  
 代替場所の管理はどこで行うか?  施設管理(たぶん)
 サービスデスクの分類  ローカルサービスデスク、バーチャルサービスデスク、フォローザサン
 アクセスとは  正しく用語を理解しておくこと。使用する権利を与えられたサービスの機能やデータの範囲のこと。
 リアクティブな問題管理の手順  問題の検出からクローズまで正しい手順をしっかり覚えておくこと。
 既知のエラーデータベースの登録タイミング  
 サービス要求を実施するプロセスは?  サービスデスクで実施する。
 有効性と効率性  黄色本には出てこないワードですが、選択肢にはありました。(どんな問題か忘れましたが。。。)
 ECABの役割は?